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感想・考察

【リゼロ感想】第792話(10章32話)『――ぁぁぁぁぁ』のあらすじ・感想!歴代最悪クラスの「落ち続ける死」

🕐 2026/08/18 22:05 (JST) ・ 投稿者: Cozy
⚠️ この記事は原作のネタバレを含みます。

リゼロWeb版の更新が続いていますね!今回は第792話(第十章32『――ぁぁぁぁぁ』)のあらすじと感想をまとめていきます。

あらすじ:母ドナの私的研究室と、忘れ物を取りに行く道のり

ベアトリスの案内により、スバルたちは「魔女エキドナの私的研究室」へと足を踏み入れます。そこには、魔獣(ギルティラウなど)や様々な生き物が、生前のオド(魂の形)を保ったまま色鮮やかな水晶に封じ込められた不気味な標本が並んでいました。

さらに奥の小部屋には、片付けが苦手だったというエキドナの膨大な資料が散乱しており、ラッセルやラチンスたちが数時間がかりで整理と回収に取り掛かります。その最中、ベアトリスは「400年前、憂鬱の魔人(ヘクトール)に追われて城を出る際、お母様からのプレゼントを自室に置き忘れてしまった」と思い出します。フェリスや『白羊』たちの後押しもあり、スバルたちはラッセルの許可を得て、ベアトリスの忘れ物を回収すべく城の奥へと進むことになります。

しかし、憂鬱の魔人の暴威によって城内は崩落し、道は塞がれていました。迂回を余儀なくされた一行は、横倒しになった太い柱の隙間を見つけます。スバルは「俺が先にいくよ」と自ら率先して柱の隙間に体をねじ込み、すり抜けようとしますが――その先には恐るべき絶望が待っていました。

感想:更新ラッシュの歓喜と、不快すぎる死に方

まず何よりも言いたいのは、最近の更新ペースが本当に嬉しい!ということです。1〜2ヶ月ほど更新が途絶えていて寂しい時期がありましたが、ここ最近は1日〜2日おきというハイペースで更新が行われており、毎日ワクワクしながら読ませていただいています。長月先生、本当にありがとうございます。

本編の内容はエキドナの部屋の探索の後、新たな戦いと謎の始まりでした
今回のスバルの死に方は、タイトル『――ぁぁぁぁぁ』が示す通りの凄惨なものです。ただひたすらに異空間か奈落の底へと死ぬまで落ち続けるという、想像するだけで不愉快かつ絶望的な死に方でした。

即死ならまだしも、落ち続けて餓死や衰弱死、あるいは精神が崩壊するまで恐怖を味わい続けるのだとしたら、あまりにも時間がかかって辛すぎます。作者直々にも「歴代でも上位に入る嫌な死に方」と言わしめるほどのトラウマ回。せっかくベアトリスの思い出の品を取りに行くという心温まる展開だったのに、隙間を抜けた瞬間にこれとは……リゼロの容赦のなさを改めて突きつけられました。

次回、死に戻ったスバルがこの理不尽な初見殺しトラップ(あるいは空間のバグ?)をどう回避するのか。更新頻度が高い今、続きがすぐに読めそうなのが唯一の救いですね。

戦いが始まったんで、何気なくサラッと語られていますが、ベアトリスが取りに行こうとしている「お母様(エキドナ)からのプレゼント」は、単なる思い出の品に留まらず、今後の物語の超重要アイテムになる予感がしてなりません。

前回の話で、エキドナの両親がヘクトールとパンドラであるという特大の事実が明かされました。その血脈と狂気にまみれた「母ドナ」が、わざわざ愛娘であるベアトリスのために用意したプレゼントです。ただのアクセサリーや人形であるはずがありません。

予想としては以下の可能性が考えられます。

・世界を救う、あるいはパンドラに対抗するための鍵(知識や魔術の触媒)
・サテラ(嫉妬の魔女)の真実や、大災厄を紐解くための記録
・フリューゲルに関する手掛かり
わざわざこのタイミングで、スバルに「死に戻り」という重い代償を払わせてまで回収させようとしている展開を見ても、このプレゼントが第10章、ひいては作品全体のクライマックスにおいて極めて重要な役割を果たす事になるのではないかと思っています。

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